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知床横断道路
知床といえば知床横断道路が最後の自然境界線です。←勝手にそう思っています。
ここから先は自然のままが残っています。
熊やおじろ鷲の聖域です。実際に熊にあったこともありますが、かなり怖いです。
夏ともなれば、多くの観光客やライダーがここを訪れます。
その知床横断道路は南の羅臼と北のウトロを結んでいますが、観光地は北のウトロです。
羅臼は加藤登紀子の知床旅情にも出てきます。
どちらも普通に見れば最果ての地・・・シレトコはアイヌ語で最果ての地という意味です。
ホテル「さいはて」ってとこもありました。
最近は世界遺産に登録されたのでかなり観光化が進んでいます。
知床横断道路をカレンダーにしました。
この先に知床峠があります。羅臼岳やはるかオホーツク海も見えます。
サイズは1024×768です。画像をクリック後大きい画像を右クリックで背景に設定してください。
そのほかのサイズは壁紙カレンダー北海道にあります。
知床岬その1
知床岬です。
ここは羅臼から歩いて3日かかります。足の早い人なら2日くらいですが・・・
とても道とはいえない道ばかり、最も道はないのですから・・・
羅臼の相泊から歩いていきます。
地図で見ると割と近そうに見えますが、歩くと大変です。最初は海岸でした。
それも、野球のボールよりも大きな丸い石の海岸です。底の柔らかい靴ですと、かなりきます。私の場合行って帰ってきただけで靴をひとつつぶしました。
それと道がないということは店も無いということ・・・
つまり山に登るのと一緒です。一人では行く気のもならなかったかもしれません。
幸い7人仲間と行くことができました。
こんなところを歩いてきました。海岸から絶壁の横を歩いたり、がけを上りました。(ロープアはありましたけど)
途中でうにを取ったり、半分海につかりながら崖伝いに歩いていました。
こんな所にたったりして・・・海がきれいでしたねー
夜は海岸にある番屋に泊まりました。番屋っていってもただの小屋です。鍵も無ければ朽ち果ててますのでちょっと怖いです。
熊の恐怖に震えながら朝目が覚めると食料があらされてます。キタキツネです。幸運にも米には残ってました。キタキツネはソーセージが好きなのでそれを食べていきました。
サイズが大きいのでサムネイルで見てくださいね。
ここが知床岬の先端・・・・だと思います。
この先はオホーツク海と太平洋がかち合います。
海の色が少し違うのですが、写真ではわかりませんね。
これも岬の近くです。
すごくきれいでした。
自然そのままなので海もきれいですし、
道といっても歩いた後があるだけですから、人工物は何もありません。ゴミもなし
遠くに鯨の潮吹きが見えましたが、ほんのわずかの時間でした。
知床岬の続きを見たい人はクリックしてね。
光ごけ
羅臼の町を軽く流していましたが、20年前とは大違いです。
とにかく道が広くなりました。町がおしゃれになりました。
そして、鹿がいました。世界遺産に登録されたせいか、野生動物が保護されすぎているみたいです。どこでも鹿にあいました。昔は鹿なんてめったに見ませんでした。
もっとも友人の話によるとこの時期は新芽を食べによく町に降りてくるそうです。
そういえばどこでも鹿は食べていましたねー
羅臼の町を知床岬のほうに行くと(知床岬まではいけませんが、)光ゴケの洞窟があります。でも、今は氷漬けです。6月から7月がシーズンだそうです。
明日は知床で泊まったモシリバっていうお宿の紹介です。
モシリバ?何の意味か聞き忘れました。m(_ _)m
知床横断道路
いよいよ、羅臼町です。
町もずいぶんきれいになりました。
知床横断道路は通行止め、理由は積雪のため!
ここの左側に露天風呂があります。熊の湯です。地元の人が管理していてただです。
なかなかいい温泉ですよ。しかもただ!向かいには羅臼キャンプ場があります。キャンプ場に温泉付なんて!
とどを食わせる店
ようやく知床に入りました。
羅臼町です。ここは漁師町なので観光地化はされていませんが、
とどを食わせる店があります。
私が来たころより、道がかなり広くなっていておしゃれです。
街の雰囲気も変わっていました。
途中の道の駅にとどを食わせる店がありました。
ここが道の駅・・・羅臼深層館。
ここには羅臼で獲れた海産物が所狭しと並べられています。キャンプ場でバーベキューするときには買出しに使えますね。羅臼の特産海産物はこちらにもあります。
この中にとどを食わせる店があります。
道の駅の二階です。前に食べたときはもっと地元の店みたいでした。(どんなんや)
味は鯨の肉みたいです。ここでとどを食べれば証明書がもらえます。
私のはもっと小さいものです。
話のネタに食べてみたかったけど、本日は終了でした。