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青函トンネル

【青函トンネル】

青函トンネルは正式名称を青函隧道(せいかんずいどう/せいかんすいどう)と言い、青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶトンネルです。

 

1988年3月13日に北海道旅客鉄道(JR北海道)のトンネルとして開通しました。トンネルの全長は53.85キロメートル、そのうち海底部は23.30キロメートルあり、世界一の長さを誇っています。

トンネル内には駅が2つあります。もともとはトンネル内の火災や災害のときのために消防用設備や脱出路などを備えた「定点」という施設でした。

トンネルが開通した後には、吉岡海底駅と竜飛海底駅と名づけられて、青函トンネル内を見学するための特別な列車に乗っている人のみが乗り降りできる駅となっています。

青函トンネルは列車のみではなく、通信のための設備も通っている通信ラインでもあります。

青函トンネル内には旧・日本テレコム(現在のソフトバンクテレコム)の光ファイバーが通っており、北海道と本州をつなぐ重要な役割をしています。

 

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